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スマホゲーム『荒野行動』でプレイヤーが開発する独自ルールについて徹底解説! もはやただの生き残りゲームではない

time 2018/05/11

スマホゲーム「荒野行動」は2018年5月9日、驚きの発表を行った。それは今年8月にあの人気漫画『進撃の巨人』とコラボするというのだ。100人対戦ゲームとしては、ライバルの「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(通称:PUBG)より後に登場したものの、スマホ市場でリードしており、その強みをいかして今回のコラボが実現したのだと思われる。

さて、そんな荒野行動ではプレイヤーが独自のルールを設けて、新しい遊び方を開発しているようだ。今回はそのいくつかを紹介したいと思う。すでに、ただのバトルロワイヤルではなくなっている。

・基本は生き残り

荒野行動は、基本的に100人同時対戦の生き残りをかけたゲームである。フィールドで武器を集め、遭遇する他のプレイヤーを倒していくこととなる。1人で挑む「シングル」だけでなく、2人組で臨む「デュオ」。そして4人チームの「スクワッド」、5人チーム「クインテット」などチームで生き残りをかけて戦うことも可能だ。

・ルームで独自にルールを設定

これらとは別に「ルーム」がある。

ルームでは、ゲームタイプをシングル~クインテットから選択可能。マップは新旧どちらかを選ぶことができる。

また武器や車両、補給物資や爆撃の頻度などを好きなように設定して遊ぶことのできる仕組みだ。

またゲームモードは「標準」「50 vs 50決闘」「50 vs 50守護」の3タイプ用意されている。

・3種のゲームモード

「標準」モードは、通常のゲームと同じく、生き残りをかけた戦いだ。自分(もしくは自分のチーム)以外はすべて敵。最後の1人になるまで戦いは続く。

「50 vs 50決闘」は参加する100人のプレイヤーが半分に分かれて、それぞれ紅組・青組に属することになる。敵対する組をせん滅すれば勝利となる。ルームにおいて狙撃戦や攻防戦などに適している。

「50 vs 50守護」は100人のプレイヤーが攻撃(紅組)と防衛(青組)に分かれる。決闘との大きな違いは、防衛側に「天選者」と呼ばれる最大5人の選抜メンバーがいることだ。防衛側は攻撃側をせん滅すれば勝ち。攻撃側は、この天選者を全員倒せば勝利となる。防衛戦や籠城戦などで利用されているゲームモードだ。

これを踏まえて、独自の遊び方について紹介しよう。

・攻防戦、狙撃戦(50 vs 50決闘モード)

ルームでもっとも多く遊ばれているのが、紅青に分かれて戦う攻防戦・狙撃戦だ。わりと見通しの良いフィールドで、南北に分かれて銃撃戦を繰り広げることが多く、旧マップ(激戦野原)のイースト橋で行われるケースが多い。同じく旧マップのサウスタウン北にある、トンネルを好んで使用するプレイヤーはいる。

武器の選択によって、戦術は大きく変わる。狙撃銃のみを使用する場合は、プレイヤーはお互い息をひそめ、敵方に気付かれないように射撃を行うことになる。近接武器のみであれば、敵の不意をついて奇襲をかけることもある。相手の陣営に車で突っ込む無謀な戦い方をするプレイヤーもめずらしくない。

指定された戦場からプレイヤーが逃亡して、決着がつかなくなることもしばしば。

・籠城戦(50 vs 50守護モード)

フィールドの特性をいかしてプレイされることが多いのが、籠城戦だ。この戦いは守護モードが適している。新マップのデパートや古城などに防衛側が立てこもり、攻撃側が攻略に挑む。

基本的には、天選者が指定された建物に入った段階で、戦いを始めるのがマナー。しかし、天選者が目的の場所に辿り着く前に狙撃したり、防衛側が籠城する場所に攻撃側が潜伏したりしていると、ゲームは台無しになる。

好んでルールをぶち壊すプレイヤーは「荒らし」と呼ばれて、大変嫌がられる。荒しはダメ、ぜったい!

・デパートでかくれんぼ、鬼ごっこ(50 vs 50決闘モード)

最近ルームで増えつつあるのが、変則ルールで遊ぶ「かくれんぼ」や「鬼ごっこ」。決闘モードを使用して、人数を不均衡に分ける。

50人で鬼ごっこをする場合を例に紹介すると、青チーム(鬼)は10人程度。残りの40人は紅チームになる。武器を持てるのは青チームだけ。紅チームは武器を持たずにただ逃げ回るのみ。追いつかれたら青に倒されることになる。

大勢のプレイヤーがそこら中を走り回っている様子を見るのは、なかなか面白い。

・少人数対多人数(50 vs 50決闘モード)

自意識過剰なプレイヤーがやりたがるハンディキャップ戦。「俺 vs おまえら」みたいな感じで、自分以外全員を敵方に回るようにして繰り広げる、力自慢の戦い。私(佐藤)のようにヘタなプレイヤーはただ力量の差を見せつけられるだけ。あまり面白くない……。

・素手で大乱闘(標準モード)

これについては、特に説明するまでもない。標準のシングルモードでただ殴り合うだけ。武器はフィールドに一切ないので、素手だけで戦うことになる

私の経験したなかでもっともひどかった戦いは、旧マップパワープラント上での1戦。円筒形の高い建物のうえに20人くらいのプレイヤーが集結。建物から落ちたら即死する場所で、血みどろの戦いが行われた。プレイ後の後味がとても悪かったと記憶している……。

・サーキットでレース(標準モード)

もっとも秀逸な遊び方と感じたのは、サーキットでレース。新マップ右側のサーキットに、バイクや車で集結して、不完全ながらもレースを行う。武器は基本持たないことになっているのだが、拳銃だけを使用可能にして、ルームの主がレース開始の発砲(号砲)を行う。

残念ながらサーキットがとても狭いため、20人くらいプレイヤーが集まると、思うように走ることができないのだが、普段とは違う遊び方が出来るのでかなり楽しい。同じようにバイクで集結して、景色を楽しむ「ツーリング」も可能かもしれない。

・PUBGモバイルリリースでどうなるか?

まもなくPUBGのモバイル版が本当にリリースされるだろう。そうなれば、やはりプレイヤーは荒野行動から離れていくのか? それとも8月の進撃の巨人コラボに向けて、新規ユーザーが増えていくのか? 荒野行動 vs PUBGの戦いは、さらに激化していきそうだ。

参照元:Twitter @GAME_KNIVES_OUT
★荒野行動観光案内シリーズは → こちら
執筆:佐藤英典
Screenshot:iOS「荒野行動

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