動画ニュース速報まとめ

【検証】アイコス互換デバイス「EFOS E1」を使ってみた! 3D加熱システム + 2段階温度調節機能の実力は?

time 2018/05/04

時代は禁煙! 東京五輪に向けて喫煙者の締め付けはドンドンきつくなっていく! でも、でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねえッ!! ってことで、iQOS(アイコス)互換デバイスを紹介していくぞ! ウィー。

以前の記事で、バイブ機能 + 3段階温度調整機能を備えた「Pluscig(プラスシグ) B2」を紹介した。調べるとまだまだ本家アイコスを凌ぐ製品が続々と登場していることがわかった。「EFOS(イーフォス) E1」も互換デバイスのひとつ。これは加熱方式がアイコスとは違う!

・互換デバイスの主流はブレード方式だが……

以前紹介したプラスシグ B2はアイコスと同じく、ブレード(芯)でヒートスティックを加熱する方式だった。これまでの互換デバイスのほとんどがこれと同じ方式を採用している。

・ブレードのない3D加熱方式

イーフォス E1は、これらと加熱方式が異なっており、「3D加熱システム」を採用している。なんかちょっと気取った名前なのだが、簡単にいうとブレードがなく、ヒートスティックのホルダー全体でスティックそのものを加熱するというものだ。

glo(グロー)のような加熱システムというか、喫煙具のひとつ『ヴェポライザー』でいうところの「チャンバー」にあたる機能を備えている。喫煙方法については後半で詳しくお伝えしよう。

・サイズはアイコスと同等

フォルムは丸みをおびていて、持つと手によく馴染む。サイズ感としてはアイコス本体とほぼ同等。表面がつるりとしているので、滑り落としそうなのが気になる。

保証は購入から3カ月。日本に販売代理店があることも強みのひとつだろう。

付属品は専用の袋と充電用のケーブルだ。余談だが、いろいろと電気加熱式の喫煙具を購入していると、このケーブルばっかりが貯まってしまう。もうケーブルいらない……。

・起動と同時に加熱開始

この製品はこれまでに購入してきた喫煙具と、大きく異なる点がある。それは、起動と同時に加熱が始まることだ。これまでの製品は電源をオンにするとスタンバイ状態になり、改めてボタン操作をすることで加熱が始まっていた。ところがコレは、いきなり加熱がスタートする。

そうとは知らずにうっかり電源をオンにしてしまった。もしも購入を考えている人は、起動前にヒートスティックをホルダーに差し込むことをおすすめする。

ヒートスティックのホルダーを覗くと、中にブレードはない。先にも述べたように、ホルダー全体でヒートスティックを加熱するのである。

・2段階加熱調整

温度調整は低温モードと高温モードの2段階。起動した状態で、ボタンを3秒長押しすると、モードの切り替えが可能。グリーンのランプが点いている時は低温。オレンジのランプの時は高温だ。

実際にヒートスティックを挿入すると、かなり飛び出しているように見える

タバコの加熱には問題ないが、ポロっと抜け落ちてしまわないか心配だ。

・実際に吸ってみると

実際に喫煙してみる。加熱開始時にバイブで知らせてくれるのは有難い。さて、私(佐藤)はキック感が強い方が好み、したがって最初から高温モードで吸ってみると……。

う~ん……。弱い感じがする。キック好きとしては、かなり物足りない。随分柔らかく感じられるのは気のせいだろうか? この物足りなさを例えるなら、紙巻きタバコからアイコスに替えた時くらいの落差がある。

──と私は思ったのだが、このところ互換デバイスにハマりまくっている加熱式たばこユーザーGO羽鳥の意見は違った!

羽鳥「ヤバイって……。これヤバイって。柔らかいどころか “痛い” くらいだってこれ……! ていうか、ていうか、オレ、メンソール派だから痛く感じるのかも知れないけれど……

高温モードにした時、煙、メッチャ出るよ。燃えすぎってくらいだよこれ。こんなキョーレツなアイコス、初めて吸ったよ……」

──とのこと。人や味によって感じ方は全然違うようだ。ちなみに、加熱終了を知らせるバイブレーションを確認した後に、ヒートスティックを確認すると……

ヒートスティックは真っ黒。ブレード式加熱では見たことがないほど真っ黒になっている。いちおう、普通のアイコスと、イーフォスの吸い上がらの違いも比較してみたところ……

アイコスは中心から焦げているのに対し、イーフォスは全体的にコゲている。これだけしっかりと熱が伝わったところをみると、チェンバーも真っ黒かな? と思ったら……

全然汚れていない。これは手入れが楽だ

・味がネックか

ともあれ、取り扱いはかなり楽そうだ。アイコスのように分離型ではなく、一体型なので持ち運びも便利。1回の使用で20パフもしくは5分50秒も吸うことができる。機能面では申し分ないだろう。だが、味がこれまでと随分違って感じられるのが気になる。これには羽鳥も同意していた。

味の問題だけクリアできれば、互換機としては相当優れていると言って良いだろう。ちなみに販売価格は8980円。なお、アイコスの正規品ではないので、使用には十分に注意して欲しい。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
こちらもどうぞ → シリーズ「アイコス互換デバイス

ツイートニュース